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広島の流川界隈で魚料理・炭火焼をやらせていただいています!
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2012年3月

2012年3月 5日 (月)

西条酒蔵巡り

3月4日の日曜日に酒商山田様による西条酒蔵巡りに参加させていただきました。
見学させていただいた酒蔵様は
「賀茂泉酒造様」
「西条鶴酒造様」
「亀齢酒造様」
西条御三家様です。


西条駅です。日本酒です。今日は個人的「酒祭り」です。

私事ですが、木造建ての旧家などにとても興味と愛着があるため、酒蔵巡りの話を頂くと「旧家に入れる!」と極めて個人的趣味の元で大喜びしてしまいます。
もちろん勉強もたっぷりさせていただきました。

どちらの蔵元も高名なだけあって非常に個性溢れる蔵をお持ちです。
賀茂泉様は国際シェアを範疇に収める最先端を走り、西条鶴様は原点回帰を目指す昔ながらの生酛造りの酒造り、亀齢様は蔵の日本酒を完全広島県産米使用し、さらに醸造する日本酒のほとんどを突き破精麹(つきはぜこうじ)で造るというこだわり様。(破精(はぜ)に関してはこちらを→日本酒図書館さま

職人さんがたくさん揃う空間はピリッとしていてかっこいいです。皆様そして肌がきれいです。噂の日本酒美肌化都市伝説は本当なのでしょうか?恐るべし。

賀茂泉酒造様の国内初(当時)のステンレス製の天井、床暖房の最先端「製麹室」。
温度管理がバツグンとのこと。

西条鶴様では貴重な麹米を試食させていただきました。
 枯山水(かれさんすい)の砂紋の様です。麹米はこれまでどちらの蔵元様でもこういう風に模様をつけておられます。麹米に呼吸をさせるために溝(模様)を掘ってあるのだそうです。

こちらも「製麹室」です。亀齢酒造様の麹室は昔ながらの木造仕立てですが、壁の中には防寒のためにおが屑が詰めてあるのだそうです。
天井も空気が留まることなく循環できるよう、角を作らず歪曲させています。

今回久しぶりに酒蔵見学をさせていただいて再認識しましたが(これまでも、相原酒造様、竹鶴酒造様、山根酒造場様、大谷酒造様、榎酒造様などの蔵元へスタッフがお邪魔させていただいてきました。酒蔵様、ありがとうございます)やはり日本酒造りをしている蔵元様はどこもかしこも清潔です。
酒蔵はやはり木造が多いので、一見薄汚れたように(すみません)見えるかもしれませんが、なんのなんの、靴を履き替えてスリッパになり、蔵の中へ一歩踏み入れると空気まで清浄化されているかのよう!
麹菌や酵母菌を扱うので、清潔さが非常に重要な要素ですから当然なのでしょうが、やはり何度拝見してもどこの蔵元もすがすがしい!
飲食店たるもの、酒蔵様に引けを取らないよう、日々の清掃に磨きをかけたいものです。

酒蔵巡りの道中で、池波正太郎先生や遠藤周作先生などの時代の文豪・詩人の方々による「酒のつまみ」に関する随筆を見ました。
全て中々趣のある「酒」を書いておられます。
やはり日本酒、奥深し。

ちなみに今年の酒造好適米の出来は最高だそうですよ!
ぼつぼつ出始めた新酒、夏を越して熟成させたひやおろし辺りはぜひ押さえたいところですね!
 うちにももちろん入荷してますよ!

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